▲お役立ち情報/助成金について自分の自治体に確認をしておこう

地方の自治体でも太陽光発電の助成金制度が実施されてきていますが、全ての自治体で実施をしているワケではありません。
まずは国の導入助成枠が無くなってしまった際には、自治体で申請可能な助成制度が無いかを事前に確認しておきましょう。国の助成金制度とは違い太陽光発電システム以外にエコキュートなどもあります。
またその他の省エネ設備と一緒に設置しなければ助成金制度を受けることの出来ない自治体もありますのでご注意ください。

 

助成金制度で東京都を例にしますと、助成金の申請は太陽光発電の工事が完了してシステムの稼働開始後となります。
ですからJ-PECへの申込が受理されなかったとしても、自治体助成金の申請には間に合うことがあります。自然再生エネルギーと言えば太陽光発電が話題となっており、続々と太陽光発電の導入が行われています。
一般家庭で太陽光発電を設置することできっと大きなメリットを得ることが出来ることでしょう。



▲お役立ち情報/助成金について自分の自治体に確認をしておこうブログ:2022/11/20

わしは子どもの頃を思い出すと、
いつも裸電球のうす暗いトイレが浮かんでくる。
ちり紙のかわりに新聞紙が置かれている…

その頃のわしは
色のない世界を生きているようだった。
どうしてわしの家は貧乏なのだろう。

わしはお金持ちの家の子どもに生まれたかった。
チャイムの鳴る家、きれいなトイレ、
フリルの着いたブラウス、おやつ、そして自動車…

わしは、いつも空想の世界で生きていた。
欲しい物は、何一つ手に入らない…
魅力的な品々は、次々と目の前に現われては素通りしていった。

田舎が嫌い、農業も嫌い!
わしは、地元の高校へ行かなかった。
少しでも家から離れたかった。

高校卒業後、
貧しいにもかかわらず、
両親は、わしの進学を許してくれた。

しかし、卒業したものの就職先も決まらず、
わしは家に戻ることになった。

田舎に戻ったわしに、両親は何も言わなかった。
居心地も悪く、わしは地元で仕事を探した…

地元に就職して、ふた月が過ぎた頃、
わしは農家の長男と知り合った。

農家の長男、跡取り…
不安な材料ばかりだった。
やめよう、幸せになんてなれない…
やっぱり普通のサラリーマンがいいな。

「わしたち、お父さんやお母さんに
遊びに連れていってもらったことなんて一度もなかったよね」
姉と二人で、農家なんて嫌だと話していた。

この家で、幸せなことは何一つとしてなかった。
現に目の前には、
不幸の象徴である母親がいるではないか…

その時だった。

「農家はたいへんだけど、秋に米ができるとうれしいもんよ」
母親がぽつりと言った。

母親のクチからではなく
母親の身体の奥から、
さらりと出てきた言葉のようだった。

それは、長い間、農作業をしてきた
身体から出てきた魂のひびきにも聞こえた。